8月27日、須賀川市子ども会育成連絡協議会(福島県須賀川市)の打ち上げ花火玉製作体験は市内在住の親子29組約90人が参加してtetteで開かれた。子どもたちがデザインした花火玉は糸井火工で再現し、一般社団法人TERASが10月に開く花火イベントで打ち上げる。
“世界にひとつだけの花火”をテーマに、TERASが講師になって、花火の歴史や花火師の仕事など説明を受けた。
子どもたちは数種類のデザイン画の中から好みの図柄を選び、色鉛筆やクレヨン、色ペンで再現し、花火色のカラーボールを模擬火薬に見立てて花火玉(4号玉)のレプリカを完成させた。
TERAS主催の花火大会イベントは10月7日に開き、打ち上げ場所などは今後発表する。

2023年8月28日 あぶくま時報