令和6年能登半島地震によって、輪島市の観光は大きなダメージを受けた。市観光課によると震災前年12月には15454人を数えた宿泊者数が、震災2年目の25年5月には3分の1以下の4858人まで減少した。奥能登の空の玄関口、のと里山空港(石川県輪島市)の利用客も震災の影響を受けた。コロナ禍で利用客が大きく落ち込んだ2020年度と21年度を除き、利用客数は年間12 万人台〜16万人台をキープしていた。空港を管理する石川県空港企画課によると、震災直後から東京便の2往復が1往復に縮小されたこともあり、23年度(23年7月〜24年7月)は81488人まで落ち込んだという。

こうした状況にあって、今年77日、のと里山空港が「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」としてリニューアルオープンすることに。このリニューアルに協力したのは(一財)ポケモン・ウィズ・ユー財団で、県、市は人気ゲーム「ポケットモンスター」で誘客をはかり、能登の復興をめざすという。オープン当日は、超人気のポケモンとあって空港内はファンでゴッタ返しポケモン一色、ポケモンワールドになった。

(詳しくは本誌にて)